事例
思い出のある家を 活かしたいと考えた Cさん(80)の場合

ご利用サービス

  • プランC 空き家屋内外管理
  • 利活用相談(無料)
  • ハウスクリーニング
  • 不用品処分

15年前に津波被害が大きいと予測された地域にあった以前の住まいから、建てた高台にある家に引っ越しました。

以前、住んでいた家はお花の先生をしていた妻の着物などをしまう倉庫として使用していましたが、妻が数年前に亡くなり、残しておいても傷んでしまうだけだと思い、着物はお弟子さんたちに分けることにしました。

そのため倉庫に使っていた家は必要なくなりました。そのほかに残っていたものはたなばんさんに処分してもらうことにしました。その後も定期的に管理をしていただけると聞いて、引き続き空き家管理サービスをお願いすることにしました。1年間空き家を管理してもらっている間に息子夫婦たちとこの家をどうするかをじっくりと話し合いました。

思い出も残っている家ですが、だったら尚のこと活かしたいという結論になりました。ちょうど移住してきた小さな子供がいる家族が家を探しているということを聞いたので、綺麗にハウスクリーニングをしてもらい、そのご家族にお貸しすることに決めました。

中島 一誠

たなばんアドバイス 開誠美装 中島 一誠

思い出に残っている家をどうするか、すぐに決められない方は多くおられます。
しかし、考えている間にも、空き家を放置していては家が傷んでしまいます。
空家を見守り、状態を良好に保つことは、これからどうするかについて考える時間を作るうえでも、大切なことです。

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